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2012年11月14日水曜日

西表島でくり舟つくり

こんばんは。
Decchi msです。

今日は、西表島でも最も伝統のある
祖内という集落に行ってきた。

昨晩、祖内の公民館長よりLBへ情報が
あり、くり舟つくりの現場に足を運ばせ
ていただいた。
10日より行われている「くり舟」つくり。



くり舟の作っている現場なんて、滅多に見ることが
ない。人生で最初で最後かも・・・と思いながら見学
させていただく。

大きな松の木を切り倒し、掘ったり削ったり
しながら舟を作っていくという作業。

昔は、島人の足としてこのくり舟が使われていた
そうだ。

使う木も樹齢60年の木と90年の木と言われて
いる松の木を使い2隻の舟の作成にはいっていた。

年輪でだいたいの樹齢がわかるそうだが、
驚いたのは、年輪の幅によって台風が来た
年の年輪の幅は小さい等が分かるというのだ。



成長の過程で台風の影響を受けると成長が
悪い為、年輪の幅が狭いらしい。
その話を聞いて年輪を見ると非常に興味深い。





切るのが大変そうな大木・・・
チェンソーが無かった時代の時は、切るのですら今以上に
もっと大変だったはず。



大工さんが、木の形や太さ、強度等を見て
くり舟の形を作っていくそうだ。



気の遠くなるような作業。

この舟は展示用のため、中が狭くなっているとのこと。
実際に乗っていたくり舟は、もう少し大きかったそうだ。

40分ほど、くり舟作りを見学させてもらったが、
とにかく、1本の木から舟を作りだす技術と労力を
考えると、昔の人は本当にすごいなぁっと感じずには
いられなかった。

西表島で行われているくり舟つくり。完成が楽しみだ。

Decchi ms

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